バイオリニスト神尾真由子さんチャイコフスキーコンクールで優勝
★毎日新聞(6月30日10時10分配信)によると、 若手音楽家の登竜門として世界的に有名なチャイコフスキー国際コンクール(第13回)において、バイオリン部門で神尾真由子(かみおまゆこ)さん(21)が優勝したそうです。
同部門での日本人の優勝は第9回(90年)の諏訪内晶子さん以来。前回(02年)は同部門で川久保賜紀(たまき)さんが1位なしの2位に選ばれており、事実上、日本人が2大会連続で最高位に輝いた。同コンクールの演奏・声楽部門で日本人の優勝者は4人目。前回ピアノ部門で上原彩子さん、前々回(98年)は女性声楽部門で佐藤美枝子さんが優勝しており、3大会連続で日本から優勝者を出す快挙となった。(同紙記事から)
★神尾さんのプロフィールをまとめてみましょう。
1986年大阪生まれ。4歳からバイオリンを始め、小学4年生だった96年に第50回全日本学生音楽コンクール(毎日新聞社主催)全国大会の小学校の部で1位。第4回五嶋みどり<レクチャーコンサート>にて奨励賞を受賞し、ニューヨークにて五嶋みどり特別レッスンを受講。1997年3月、シャルル・デュトワの指揮でオーチャードホールにて、ラロ:スペイン交響曲を共演しデビューを果たし、本格的演奏会活動開始。98年のメニューイン国際バイオリンコンクールのジュニア部門では最年少の11歳で入賞。その後、米国、英国、フランス、ロシアなど世界各地で公演を重ね、ロシア国立管弦楽団、BBCフィルハーモニー管弦楽団、プラハ・フィルハーモニー管弦楽団などと共演。国際的にも高い評価を受けている。中学生のときは、ニューヨークのジュリアード音楽院プリ・カレッジにて研鑚をつんでいた模様。2002年4月からは本拠を日本に移し、桐朋学園の歴史上初の特待生に選ばれ、桐朋学園女子で更なる研鑚を積んできたようです。現在はスイスのチューリヒ在住。(「アーティスト・インタビュー 神尾真由子さん」と同紙記事から)
★U35(アンダー35歳)といって、日本の若者は、覇気がないとか自分のことしか考えていないとか、人間関係を作るのが下手だとかバッシングされる傾向が流行っていますが、それは全く違いますね。クリエイティブな人材がどんどん世界の舞台で活躍しています。神尾さんの輝かしい実績はそれを象徴していると思います。



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